悩みの基本


悩みは誰にでもあります。それは様々な形で、常に人の傍を離れません。
人生の事、対人関係、今ある環境に対して…生きている限り尽きる事はないでしょう。
さて、それぞれの悩み個別にスポットを当てていきたいところですが戯言一回目は総じて悩みに僕が思う事を書きます。

悩みというものは基本的には「自分が幸せになるにはどうしたらよいか」これだと思います。
そして悩みにはいくつかの種類があります。
僕の定義ではそれは「挑戦」「選択」「改善」「妥協」の4つに分類されます。
「挑戦」は例えば受験や資格取得など何かに挑む際の悩みが分類されます。
「選択」はAとBどちらにするか…またはそれよりも複数の場合もありますが、種類を問わず選択の際の悩みが分類されます。
「改善」は現在よりもより良いものを望む際の悩みが分類されます。これは他の分類の上位になる場合もあります。
例えば今よりも高い学力を望み、どうすればいいかを悩むのが「改善」。結果、資格に挑戦する際の悩みが「挑戦」といった具合です。
「妥協」は特殊な分類です。というのも冒頭でも書いたとおり上記3つは向上を目指すものですが
「妥協」は現状維持、もしくは低下に関する悩みが分類されます。
「○○になるくらいなら○○にしておこうか…。」これが「妥協」に分類されます。

こういう具合に分類はしましたが実際はこの4つが絡み合って悩みというものを形成しています。

さて冒頭でも書きましたとおり、人は幸せになるにはどうしたらよいか悩むわけです。
ですので悩みを解決したいのであれば「幸せになるには?」という部分に焦点を合わせて考えればいい訳です。
そうすればおのずと答えは出るものです。難しく考えるから期間が長くなってしまうんですよね。
ただ、物事はそう単純ではないのが世の常。周りの環境や人…様々な要因が絡んできて影響を与えます。
ですが基本は「自分」です。人は個である事は揺ぎ無いことですし、自分の幸せを崩してまでのものは存在しません。
なので悩みに直面した際は「自分」を基本に置き、そこから他をどうするかを考えましょう。





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