セイブさん:「いじめ、ダメ!ゼッタイ!」 暗狐:「いきなりすごく良い志をどうもですww」 セイブさん:「私はイジメを許さない!」 暗狐:「同感です!僕もイジメは許しません!」 セイブさん:「たとえこの身が滅びようとも!」 暗狐:「この信念までは滅ぼさせない!」 セイブさん・暗狐:「立て!虐げられしものたちよ!」 暗狐:「今こそ自らの正義と共に!」 セイブさん:「高らかとその拳(コブシ)を掲げよう!」 暗狐:「その拳は人を傷つけるためのものではなくっ!」 セイブさん:「自らを守り!人を守り!そして更なる信念を蘇らせるっ!」 暗狐:「何人(ナンビト)たりとも、揺るがせることのできない強い信念をっ!!!」 セイブさん:「心の奥底に眠る高潔な魂をっ!!!」 セイブさん・暗狐:「呼び覚ませ!!最早誰も孤独の闇に埋もれさせたりはしないっ!!!」 暗狐:「……」 セイブさん:「……」 暗狐:「……で、その剣は?」 セイブさん:「自らの強い信念の証です!さぁ!もうその傷ついた両手で涙を拭くのはやめにしよう!」 セイブさん・暗狐:「その手は涙を拭うためではなく!涙そのものを無くすためにあるのだからっ!!!」 暗狐:「……」 セイブさん:「……」 暗狐:「……では、なぜその大きさが必要なのですか?」 セイブさん:「これは私の意志の象徴だからです!自らの信じるモノが胸にあるのならば!」 セイブさん・暗狐:「この意志は!たとえ神であろうと穢すことはできないっ!」 暗狐:「……」 セイブさん:「……」 暗狐:「……ではその(以下、熱っぽくエンドレス)」 |